栃木SCは15日、アルビレックス新潟のMF端山豪(25)が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2018年8月15日から2019年1月31日まで。本日15日よりチームに合流する予定だという。

　端山は東京Vの下部組織で育ち、慶應義塾大時代の2013年に特別指定選手として東京VでJリーグデビューを果たした。2015年には新潟で特別指定選手に登録され、翌2016年に正式加入。チームがJ2に降格した今季は、ここまでリーグ戦2試合の出場にとどまっていた。

　栃木のクラブ公式サイトを通じて「こういうタイミングで話をくださった栃木SCには本当に感謝しています。一日も早く結果で恩返しができるよう、精進してまいりますので、応援をよろしくお願いいたします」と意気込みを語っている。

　また、新潟に対しては「チームの力になれず、本当に申し訳なく思っています。簡単な決断ではありませんでしたが、出場機会を求めチャレンジすることを決めました。どんなときも変わらず応援してくれたサポーターには本当に感謝しています」とメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF端山豪
(はやま・ごう)
■背番号
20
■生年月日
1993年4月9日(25歳)
■身長/体重
176cm/70kg
■出身地
東京都
■経歴
東京VJrユース-東京Vユース-慶應義塾大-新潟
■代表歴
U-17日本代表、U-18日本代表候補、全日本大学選抜、ユニバーシアード日本代表
■出場歴
J1リーグ:22試合2得点
J2リーグ:9試合
カップ戦:17試合
天皇杯:5試合

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