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チェルシーに敗れ開幕2連敗も…エメリが試合内容を評価「結果を除けば満足できる」

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ウナイ・エメリ監督はポジティブ

 アーセナルウナイ・エメリ監督は、チェルシーに敗れはしたもののポジティブな面が多かったと強調した。

 18日に行われたプレミアリーグ第2節で、アーセナルはチェルシーとの“ビッグロンドンダービー”を迎えた。開幕戦でマンチェスター・シティに敗れていたアーセナルは、この日2点のビハインドを許すもMFヘンリク・ムヒタリアンとFWアレックス・イウォビのゴールで一時は同点に追いつく。しかし、終盤に勝ち越し点を奪われて2-3で敗れた。

 ロンドンのライバルに敗れて開幕2連敗を喫したエメリ監督だが、イギリス『BTスポーツ』のインタビューで敗戦を悔やんだものの、評価できる部分が多かったと話した。

「まず最初に勝ったか負けたかだ。我々は負けた。結果はとても大切なものだ。我々は勝ちたいと常に思っているが、3ゴールを許してしまったことは明らかだ。結果は2-3だったが、もっと多くのゴールを奪えるチャンスがあったと思っている」

「前半に得点できるチャンスを作った。これに関して言えば満足しているし、ピッチ上で選手たちはよくやったと感じている。失点した後で2-2にできたことは良かった。後半には試合をコントロールしてチャンスを作る必要性があった。しかし、前に出ることもできず、ポゼッションもできなかった。そして相手にチャンスを与えてしまった」

「だから試合は2-3で終わったんだ。しかし、これは一つの過程にすぎない。後半には19歳と21歳のミッドフィールダーを並べてプレーできた。彼らは成長しているし、それを継続できている。結果を除けば私は満足だ」

 シーズン開幕から2連敗を喫したアーセナルは、初勝利を目指して25日にホームでウエスト・ハムと対戦する。

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