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ソン・フンミン、悲願のアジア制覇に歓喜「チームスピリットは特別。全員に感謝したい」

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悲願のアジア制覇を喜ぶソン・フンミン

 アジア大会を優勝したU-23韓国代表FWソン・フンミンが、チームメイトやトッテナムへ感謝を述べた。米『ESPN』が伝えている。

 9月1日に行われたアジア競技大会決勝戦。U-23韓国代表は、森保一監督率いるU-21日本代表と対戦。激闘は90分で決着がつかずに延長戦に突入する。すると、延長前半で韓国が2点を先制し、追いすがる日本の反撃を1点に抑え、2大会連続の優勝を決めた。

 今大会はオーバーエイジ枠で参加し、主将を務めたソン・フンミン。金メダル獲得後、『ESPN』に喜びとチームメイトへの感謝を語った。

「この試合は本当にタフだった。だけど、みんなにとって大きなトーナメントになることはわかっていたんだ。必要なときに良いプレーができたが、深くまで掘り下げる必要もあった」

「チームメイトには素晴らしかったと言いたいね。ここまで来るのに本当に厳しい時間が続いたが、一丸となって前進できた。チームスピリットは特別だ。懸命に働いたよ」

 また、シーズン中ながら離脱を認めてくれたトッテナムにも感謝を述べた。

「トッテナムについても話したい。本当に多くのメッセージをクラブやファンからもらった。素晴らしいことだよ。支えてくれたし、それは僕にとって大きな意味を持つ。監督やファンに本当に感謝したい。彼らは特別だ。イングランドに戻り、自分に何ができるかを示すのが待ち遠しいね」

 トッテナムは2日にワトフォードと対戦した後、代表ウィーク明けの15日にリバプールと激突する。ソン・フンミンは、この一戦でその力を見せることができるだろうか。

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