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鎌田大地がデビュー戦で初得点! 2人抜きの技あり弾でシントトロイデンの2連勝導く

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フランクフルトから加入したMF鎌田大地がデビュー戦で初ゴール

[9.16 ベルギー・リーグ第7節 ゲント1-2シントトロイデン]

 ベルギー・リーグ第7節が16日に行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF関根貴大、DF小池裕太、MF鎌田大地の所属する9位シントトロイデンは敵地で4位ゲントと対戦し、2-1で勝利した。後半15分に途中出場で新天地デビューを果たした鎌田は同35分に決勝ゴールを記録。また、冨安は先発フル出場、遠藤は後半アディショナルタイム3分からの途中出場となり、関根と小池はベンチ外だった。

 前節のオーステンデ戦(1-0)で今季初白星をつかんだシントトロイデン。前半21分にFWクリスティアン・セバージョスのスルーパスからMFアレクシス・デ・サールがPA内中央に抜け出し、右足で先制ゴールを挙げた。

 後半6分にゲントのDFディラン・ブロンに同点弾を許すと、同15分にFWエルトン・アコラツェを下げて鎌田を投入する。

 8月31日にフランクフルトからの期限付き移籍が発表された鎌田は加入後初出場。後半35分、左サイドでボールを受けると、DFを2人かわしてPA内左の角度のない位置から右足で叩き込み、いきなり初ゴールを決める。

 シントトロイデンは後半41分にMFロマン・ベズスが2枚目のイエローカードで退場となるが、同アディショナルタイム3分に遠藤を投入し、そのまま逃げ切りに成功。鎌田の得点が決勝ゴールとなり、2連勝を飾った。

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