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毎節の選手評価がゲームに連動…モバイル版ウイイレ、Jリーグ搭載&eスポーツ選手権開催が決定!

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ステージに登壇した村井満チェアマン(中央)

 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは20日、東京ゲームショウ2018の中で、モバイルゲーム「ウイニングイレブン 2019」新情報発表ステージを開催した。12月上旬の大型アップデートに伴い、Jリーグを搭載すると発表した。

 J1の18クラブ、J2の22クラブ、合計40クラブの選手たちが登場し、実際のJリーグの試合と連動した「PLAYERS OF THE WEEK(プレーヤーオブザウィーク)」の機能が実装される。直近の週末に行われた試合で著しく活躍した選手がベストイレブンに選ばれ、ゲーム内での能力値がアップした“注目選手”となり、「世界の強豪チームと互角に戦える」(コナミ堀内氏)ようになる。登壇した村井満Jリーグチェアマンも「2016年クラブW杯のレアル・マドリー対鹿島アントラーズ、W杯のベルギー戦のような世界の強豪との戦いを体験できる」と太鼓判を押す。

 また、あわせてJリーグ公認のモバイルゲーム初eスポーツ選手権の開催も発表された。ステージ上ではデモンストレーションとして実際の試合対戦が行われ、ハイエンドのゲーム機でも使用される「UNREAL ENGINE 4」の採用により、より美しく滑らかになったグラフィックに参加者も感嘆の声をあげた。

 コナミ堀内氏は「AIがリアルに近いので、サッカーインテリジェンスを養うことにも有効」と、サッカープレーヤーにも効果的なゲームであるとコメント。サッカープレーヤーにとっても12月上旬にアップデートされるモバイルゲーム「ウイニングイレブン 2019」は注目だ。

★モバイルゲーム「ウイニングイレブン 2019」公式サイトはこちら

(取材・文 石井健太)

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