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好きな選手は「香川!」と即答…“兄貴分”がSNSで言及、リバプール移籍消滅の逸話も

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MF香川真司とMFケビン・グロスクロイツ

 ドイツ3部、ユルディンゲンに所属する元ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツのSNSに注目が集まっている。

 グロスクロイツは21日、ドルトムント在籍経験のあるレジェンドたちとの写真を『Instagram』に投稿し「ブラジル人たちと香川真司」というメッセージを添えている。そこにはグロスクロイツ本人のほか、かつてドルトムントで得点王のタイトルを獲得したマルシオ・アモローゾ、ボランチのチンガ、長年サイドバックとしてチームを支えたDFデデといったブラジル人メンバー数人に、香川真司が加わっている写真だった。

 また、この投稿の前には、グロスクロイツはファンからの質問にSNSを通して返すという一幕も。 

 同選手は“(恩師ユルゲン・クロップの率いる)リバプールからオファーがあったの?”という質問に対して、『Instagram』のストーリー機能を使用し「オファーは確かにあった」と返信。プレミアリーグへの移籍が実現しなかったことを明かしている。

 また、グロスクロイツはドルトムントファンからの送られた多数の質問にも答えており“好きな選手は?”というお題には「カガワだ! アイツのInstagramは謎めいているよね」と、香川であると答えている。

 1988年生まれ、現在30歳のグロスクロイツは地元ドルトムントの下部組織育ちで、アーレン在籍期間を経てドルトムント復帰後はトップチームの主軸に定着。2010年からドルトムントに在籍している香川を弟のように可愛がり、現在に至るまで香川とは密に連絡を取り合っている“兄貴分”としても知られる。

 グロスクロイツは2016年からガラタサライ、シュツットガルト、ダルムシュタットを渡り歩き、現在はドイツ3部のユルディンゲンに在籍している。同選手はドルトムントへの愛を公言しており、退団後も度々シグナル・イドゥーナ・パルクへと足を運んでいた。

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