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清水DF立田の“開始29秒のオウンゴール”、ブラジルメディアも報じる

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ブラジルメディアが立田悠悟のオウンゴールを報道

 清水エスパルスDF立田悠悟ガンバ大阪戦でのオウンゴールをブラジルメディア『グローボ』も伝えた。

 21日、清水はJ1リーグ第27節でG大阪をホームに迎えた。立田にとっての悲劇はキックオフ直後に訪れる。右サイドからのクロスに対し、FWファン・ウィジョが放ったシュートはクロスバーを直撃。回転が掛かっていたボールを立田がクリアしようとしたが、完全にクリアすることができず、最終的にオウンゴールと記録された。

 同紙は「清水エスパルスの右サイドバックである立田悠悟が29秒でオウンゴールという、史上最速のひとつを記録した。試合で1分未満のオウンゴールを想像できるか?」と綴り、この一連のプレーを紹介していた。

 2017年にユースから昇格した立田は、本職はセンターバックだが、清水では右サイドバックでプレー。 189cm、75kgと体格に恵まれ、足もとの技術に優れる東京五輪世代のDFだ。この試合では開始早々の不運に見舞われたが、挽回しようと後半38分にはポスト直撃のシュートも放っていた。

 Jリーグ公式サイトによると、立田は「無失点での勝利を目指していたので、こういう結果になってしまってすごく残念です。個人としてもチームとしても、入りの部分で浮き足立ったというか、相手の勢いに呑まれてしまった部分があるので、そういうところは入りのところから集中してやらなければいけないと思いますし、そこの甘さが出てしまったと思います」と振り返っていた。

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