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ネイマール3発の試合で八百長疑惑…UEFAの要請で調査開始

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ネイマールがハットトリックを達成した試合で八百長疑惑

 パリSGの試合に八百長の疑いがかけられている。英『BBC』が報じた。

 問題となっているのは、今月3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節、パリSG対レッドスター(セルビア)の試合だ。この試合はFWネイマールがハットトリックを達成するなど、パリSGが圧倒的な攻撃力を見せつけ、6-1で完勝した。

 フランス『レキップ』によると、レッドスターの関係者が5点差での敗戦に約500万ユーロ(約6億5000万円)を賭けていたという。この情報を掴んだ欧州サッカー連盟(UEFA)は、フランス国家財政検察に調査を依頼したようだ。

 この件に関して両クラブが関与を否定。レッドスターは「最大の怒りと憎悪でこの話題を拒否する。クラブの評判に大きな損害を与える恐れがあり、疑いが晴れることを期待する」と声明を発表。パリSGも「スポーツの基本原則、競技の健全性に対するコミットメントに従い、この疑惑を否定する」と、驚きと怒りを露わにした。

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