最新FIFAランキング5位のウルグアイ代表を4-3で撃破した同54位の日本代表。ポルトガル紙『レコード』はこの試合に出場したポルティモネンセのMF中島翔哉と、スポルティング・リスボンのDFセバスティアン・コアテスとの戦いに注目していたようだ。

　ポルティモネンセとS・リスボンは、国際Aマッチウィーク直前の7日にリーグ戦で激突。2人はスターティングメンバーに名を連ね、コアテスも得点を記録したが、中島は2ゴール2アシストと大暴れ。4-2の勝利に大きく貢献した。

　16日、埼玉で再び顔を合わせた中島とコアテス。ともにスタメン出場となったが、先制点をアシストするなど存在感を示した中島に対し、コアテスら堅守を誇るウルグアイ守備陣はまさかの4失点。試合は4-3で中島を擁する日本が逃げ切った。

　『レコード』は「日本代表の中島が再びコアテスに打ち勝った」というタイトルで記事を掲載。「この9日間で2人の選手は2度目となるデュエル。スポットライトを浴びたのはまたも中島だった」と伝え、ポルトガルで活躍する2人のプレーに注目していたようだ。

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