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「ドイツは自信を失っている」…“世界一”の指揮官デシャンが指摘

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フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督

 16日に行われたUEFAネーションズリーグでドイツ代表と対戦したフランス代表は2-1の勝利を収めた。試合後のディディエ・デシャン監督のコメントを『ESPN』が伝えている。

 14年W杯王者ドイツ、18年W杯王者フランスによる新旧王者対決。9月に行われた試合はスコアレスドローに終わったものの、この日は前半14分にMFトニ・クロースのPKによる得点でドイツが先手を取った。しかし、後半17分にFWアントワーヌ・グリーズマンの得点でフランスが追い付くと、同35分にグリエーズマンがPKで再びネットを揺らし、フランスが2-1の逆転勝利を収めた。

 デシャン監督は「我々にとって、これ以上の結果は望むものではない。勝利は最高のビタミンだからね」と喜びを表しつつ、「まさに自信を持ってプレーしているウチのようなチームと、自信を少し失ってしまっているドイツのようなチームの違いが出た試合だったと思う」と不振を極めるドイツとの差を語っている。

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