[関東]「悔しくて、情けなくて」崖っぷち国士舘大、次節にも降格決定
[10.20 関東大学L1部第17節 早稲田大5-2国士舘大 江戸川陸]
国士舘大がいよいよ崖っぷちに立たされた。相手は今季より一緒に1部に復帰した早稲田大だったが、相手は首位を快走するチーム。勢いの差は歴然で、2-5で大敗を喫した。
連敗で勝ち点8は変わらず。残留ラインの10位桐蔭横浜大との勝ち点差は11のままとなった。
試合後、ロッカー前で主将MF諸岡裕人(4年=正智深谷高)ら4年生部員が、顔を覆って悔しがる場面がみられた。「悔しくて、情けなくて。こみ上げてくるものがあって、感情的になってしまった」(諸岡)。国士舘大は次節にも2部降格が決まる。
※国士舘大は27日の次節で駒澤大と対戦するが、敗れた場合、桐蔭横浜大(vs専修大)が勝利すれば降格が決まる。引き分けた場合でも桐蔭横浜大が勝利し、東洋大(vs早稲田大)が引き分け以上の結果を残せば降格が決まる。
(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集
国士舘大がいよいよ崖っぷちに立たされた。相手は今季より一緒に1部に復帰した早稲田大だったが、相手は首位を快走するチーム。勢いの差は歴然で、2-5で大敗を喫した。
連敗で勝ち点8は変わらず。残留ラインの10位桐蔭横浜大との勝ち点差は11のままとなった。
試合後、ロッカー前で主将MF諸岡裕人(4年=正智深谷高)ら4年生部員が、顔を覆って悔しがる場面がみられた。「悔しくて、情けなくて。こみ上げてくるものがあって、感情的になってしまった」(諸岡)。国士舘大は次節にも2部降格が決まる。
※国士舘大は27日の次節で駒澤大と対戦するが、敗れた場合、桐蔭横浜大(vs専修大)が勝利すれば降格が決まる。引き分けた場合でも桐蔭横浜大が勝利し、東洋大(vs早稲田大)が引き分け以上の結果を残せば降格が決まる。
(取材・文 児玉幸洋)
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