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町田5試合ぶり黒星で3位後退「岡山さんの勝ちへのこだわりを上回れなかった」

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[10.21 J2第38節 岡山1-0町田 Cスタ]

 FC町田ゼルビアが敵地でファジアーノ岡山に0-1で敗れた。結果的に勝てば首位に立てていた一戦だったが、5戦ぶりの痛い敗戦を喫した。

 この試合唯一の得点となったのは前半34分、エリア右からFW仲間隼斗の折り返しをMF武田将平が右隅に蹴り込み、先制点を奪った。この1点を守り抜いた岡山は、9月1日の栃木戦以来、7戦ぶりの勝利をあげた。

 町田は開始2分のMF中村祐也、後半12分のMF平戸太貴のシュートがいずれもクロスバーを叩くなど、運にも恵まれなかった。5試合ぶりの痛い敗戦となった。ただし首位の松本が引き分けたため、勝ち点差は2に広がっただけ。大分にかわされたものの、順位は3位。1試合少ない状況は変わらず、気持ちの切り替えが求められる。

 28日の次節はアウェー4連戦の3戦目となる新潟戦。相馬直樹監督は「岡山さんの勝ちへのこだわりを上回れなかった。僕の力不足。連戦になりますが、選手たちと力を出し切っていきたい」と力を込めた。

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