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ユーベGK、C・ロナウドの助言を明かす「イグアインのPKは低くて強い」

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ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドとGKボイチェフ・シュチェスニー

 ユベントスに所属するポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーが、11日のミラン戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合中のFWクリスティアーノ・ロナウドとのやり取りを明かした。

 11日に行われたミラン対ユベントス戦の38分、1点をリードしていたユベントスはDFメディ・ベナティアのハンドにより、PKを献上してしまう。昨シーズンまでユベントスでプレーしていたFWゴンサロ・イグアインがキッカーに名乗りを上げると、レアル・マドリー時代の元同僚であるC・ロナウドがシュチェスニに近寄って何かを伝えた。ゴール左を狙った低い弾道のボールはGKシュチェスニがかろうじて触ると、左のポストを叩いて外れた。ユーベ守護神は、このときのポルトガル代表FWとのやり取りを明かした。

「PK前にC・ロナウドから何を囁かれたか? イグアインは低く強い球を蹴るという話さ。僕が1年間、ユベントスでプレーしたことを彼は知らないのかもしれない。お互いを良く知っているから上手くいった。大体、あのゾーンに蹴ることを知っていたしね。それにC・ロナウドからは球が強いので先に動くように言われた。クリスティアーノも彼のことを良く知っているね」

 昨シーズン限りでユベントスを退団したレジェンドGKジャンルイジ・ブッフォンの後継者として、背番号「1」を託されたシュチェスニ。「ブッフォンの後釜を務めるのは簡単ではないが、強固な守備陣からかなり助けてもらっている」と語っている。

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