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アザール、現役引退発表の“先輩”に感謝「チェルシー行きを勧めたのは彼」

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エデン・アザールにチェルシー行きを勧めたのは、ジョー・コールだという

 チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、先日に現役引退を表明した元イングランド代表MFジョー・コールに感謝の言葉を残した。

 これまでチェルシーやリバプールなどでプレーしたジョー・コールは、13日に現役引退を発表。2011-12シーズンはリールにレンタルで加入しており、アザールと共にプレーをした。

 リール時代、そのシーズンがチェルシー加入前最後のシーズンだったアザールは、ジョー・コールからブルーズ行きを勧められていたようだ。当時、アザールはマンチェスター・ユナイテッド行きも噂されていたが、最終的にチェルシー入りを決断。アザールは、チェルシーの公式ツイッターで以下のコメントを出した。

「チェルシーと契約する前に、僕は彼と毎日話していた。彼は僕にとってチェルシーがベストなクラブであると話してくれた。チェルシーは、毎シーズントロフィーを獲得できるようなビッグクラブであると説いてくれたよ。それが理由で僕はチェルシー入りを決めたから感謝しているんだ。ありがとう、ジョー・コール」

 ジョー・コールは、2003-04シーズンから7シーズンにわたってチェルシーに所属。公式戦280試合に出場し、3度のプレミアリーグ優勝、2度のFAカップ制覇などを経験した。

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