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日本で“得点王”も経験、元バルサDFが神戸加入で合意か…移籍金は1億2800万円

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バルセロナ時代のMFアンドレス・イニエスタとDFアドリアーノ・コレイア

 かつてバルセロナでプレーしたベシクタシュの元ブラジル代表DFアドリアーノ・コレイア(34)が、ヴィッセル神戸への加入で合意に達したようだ。『CNNトルコ』など現地の複数メディアが伝えている。

 報道によると加入時期はJリーグのシーズン終了後。アドリアーノは2016年夏に加入したベシクタシュと3年契約を結んでおり、神戸が支払う移籍金は100万ユーロ(約1億2800万円)とみられる。

 アドリアーノは母国ブラジルのコリチーバで2002年にプロデビューし、2005年冬にスペインのセビージャへ。2010年夏にはバルセロナに移籍し、今夏から神戸に加入したMFアンドレス・イニエスタともプレーした。

 バルセロナ時代には日本で開催されたクラブW杯に2度出場。2011年大会ではFWリオネル・メッシと並ぶ大会最多2ゴールで優勝に貢献するなど、高い攻撃力やユーティリティー性が持ち味だ。現在所属するベシクタシュでは公式戦94試合に出場し、4ゴール9アシストを記録している。

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