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CKからアシストの宇佐美貴史は貴重な存在?デュッセルドルフ指揮官「CKやFKは非常に重要」

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得点に絡む活躍をみせた宇佐美貴史

 デュッセルドルフのフリートヘルム・フンケル監督が、セットプレーの重要さについて語った。ドイツ『RP ONLINE』が伝えた。

 15日に行われたブンデスリーガ第15節で、フライブルクと対戦したデュッセルドルフ。前半はゴールを奪えなかったが、55分にFW宇佐美貴史のCKにカーン・アイハンが合わせて先制すると、79分にも宇佐美のCKからゴールが生まれ、2-0で勝利を収めた。

 試合後、フンケル監督はセットプレーがチームで重要な手段になっていると語った。

「今季の前半戦は厳しい基準を設定している。違いは、今日はゴールを奪えたということだ。フライブルクのような相手が待っているような試合は難しい。そのような状況で、CKやFKは非常に重要な手段になる」

 また、左サイドで宇佐美とコンビを組んだDFニコ・ギーセルマンは「攻撃的な布陣かどうかは関係ないよ。アタッカーがどれだけ守備してくれるかが重要。今日はみんなやってくれたね」と、前線の選手たちを称賛した。

 デュッセルドルフでセットプレーのキッカーを任されている宇佐美。チームでも貴重な役割を担っているようだ。4試合ぶりの勝利で16位に浮上したチームは、次節は首位ドルトムントと激突する。

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