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長谷部がフランクフルトと契約延長! クラブ役員「模範的なプロ選手」

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MF長谷部誠がフランクフルトと契約延長

 フランクフルトは16日、元日本代表MF長谷部誠(34)との契約を2020年まで1年延長したことを発表した。来季は在籍6シーズン目となる。

 2002年に浦和でプロ生活を始めた長谷部は、2008年1月にボルフスブルクに移籍。加入2シーズン目にはブンデスリーガ優勝を経験し、2013年9月のニュルンベルク移籍を経て2014年6月にフランクフルトへ加入した。

 各クラブで主力としてプレーし、これまでブンデスリーガでの日本人最多出場記録を更新するリーグ戦271試合に出場中。昨季はフランクフルトのDFBポカール(ドイツ国内杯)制覇に貢献し、先月28日にはアジアサッカー連盟(AFC)の年間表彰式で初の最優秀国際選手賞を受賞した。

 長谷部は契約延長についてクラブ公式サイトを通じ、「フランクフルト、そしてアイントラハトは僕の家のようになっています。さらにもう1年この素晴らしいチームの一員であることを幸せに思います。僕たちはまだ成し遂げたいものが多く、僕もそれを一緒に目指すことを望んでいます」と意気込みを語っている。

 また、競技部門担当のフレディ・ボビッチ執行役員は「マコトは今シーズン、34歳でも我々のチームを主力選手として支えられることを示している。我々が安定している守備をもってプレーするにあたって、彼の貢献は大きい」と信頼を示し、「彼はチームにとって選手としてだけでなく、1人の人間としても非常に重要。マコトは私がイメージする通りの模範的なプロ選手だ」と称えた。

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