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レアル時代の因縁再び…カシージャスがモウリーニョに皮肉ツイート

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かつてレアル・マドリーに所属したジョゼ・モウリーニョ監督とイケル・カシージャス

 ポルトに所属するGKイケル・カシージャス(37)が、マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に対して批判的なコメントを残している。スペイン『アス』が報じた。

 2015年7月にポルトに加入するまでレアル・マドリー一筋だったカシージャスは、2012-13シーズンに当時指揮を執っていたモウリーニョ監督から正守護神の座を剥奪され、両者の確執が伝えられていた。

 その関係性は未だ修復していないようで、カシージャスは「もし戻れるなら、僕はモウリーニョに果敢に立ち向かっていくだろう」とコメント。この発言を受けてモウリーニョ監督はポルトガル『レコード』に対し、「あのインタビューは、すでに選手生命を終えた人のものだ。彼が私について何を言おうが、それは事実ではない。彼は隠れて立ち向かってきていた」と反撃した。

 そして、カシージャスは16日にユナイテッドがリバプールに1-3で敗れたことを受け、自身のツイッター(@IkerCasillas)で「ポルトガルの記事によると、誰かさんが僕のような37歳の選手はすでにキャリアの終わりを迎えていると言ったらしいね。完璧に同意だよ!」とした上で「その意見について問いたい。監督の場合、いつ、どのタイミングでチームを率いるのか、もしくは指揮する事が出来なくなったと判断されるのだろうか」と、皮肉をこめたコメントを投稿している。

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