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ユーベで初タイトル獲得のC・ロナウド「始まりにすぎない」

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加入後初タイトルを手にしたFWクリスティアーノ・ロナウド

[1.16 イタリアスーパー杯 ユベントス1-0ミラン]

 イタリアスーパー杯でミランを相手に決勝ゴールを決めたユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、このタイトルはまだ始まりにすぎないと話している。スペイン『アス』が伝えた。

 昨季セリエAとコッパ・イタリアを制したユベントスは16日、イタリアスーパー杯で昨季コッパ・イタリア準優勝のミランと対戦。今季ユベントスに加入したC・ロナウドは後半15分、MFミラレム・ピャニッチの浮き球のパスに反応して裏へ抜け出し、ヘディングで決勝点を挙げた。

 C・ロナウドはサウジアラビアで開催された同試合について「非常に難しい試合だった。とても暑かったし、こういうコンディションでプレーするのはきついものがある」と振り返りつつ、「僕らはいいプレーができたと思うよ。チャンスもたくさん作れたしね。決勝点を決められたのはもちろん嬉しいことだ」と加入後初タイトルを喜んだ。

 そして「これは始まりにすぎない。次のステップへと踏み出したい」とし、「まずこのトロフィーを獲得できたけど、次のトロフィーも獲得できるようにやり続けていく必要がある。セリエAのタイトルがユベントスにとってメインの目標だ。僕らは今、順位表のトップにいる。だけど戦いは長いし、タフになっていくだろう。やり続けなければならない」と、さらなるタイトル獲得に意欲を燃やした。

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