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バルサ8強も暗雲?チュミ出場は規約違反か…指揮官は問題なしを強調

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会見に出席したエルネスト・バルベルデ監督は…

 バルセロナエルネスト・バルベルデ監督はコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦第1戦に"チュミ"ことDFファン・ブランダリス・モビージャを起用する権利があったと主張した。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 バルベルデはコパ・デル・レイ第1戦に、リーガ・エスパニョーラ・セグンダBで累積警告で出場停止となっていた若手DFチュミを起用していた。これを問題視する声が上がり、レバンテ側は規約違反だとしてスペイン・サッカー連盟(RFEF)に申し立てる意向を示した。

 しかし、記者会見に出席したバルベルデは「チュミが出場停止だったことは知っていたよ。彼はエイバルとの試合には使えなかったんだ」と、コパデルレイが対象ではないと主張。規約違反の可能性はないとし、チュミには出場資格があったと訴えた。

 17日の第2戦に勝利したバルサは2戦合計4-2で逆転8強進出を決めたが、準々決勝進出が剥奪される可能性もあると話題になっている。指揮官は「私たちの行動は間違っていない。絶対的に正しい方法で行動した。そして、勝たなければならないところでしっかりと勝ったんだ」とコメントしている。

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