サガン鳥栖は19日、レウス(スペイン2部)よりスペイン人MFフアン・イサック・クエンカ・ロペス(27)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は7に決定している。

　バルセロナの下部組織出身のクエンカは、当時の指揮官だったジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・C)の下、2011年にトップチームデビュー。バルセロナでは公式戦30試合に出場して4得点を記録した。その後、アヤックス(オランダ)への期限付き移籍を経てデポルティボ(スペイン)に完全移籍。ブルサスポル(トルコ)、グラナダ(スペイン)、ハポエル・ベエルシェバFC(イスラエル)を渡り歩いたのち、現在はスペイン2部のレウスに所属していた。

　クエンカは鳥栖加入にあたり、クラブ公式サイトを通じて「サガン鳥栖ファミリーの皆さん、こんにちは!まず、私に大きなチャンスを与えてくれたクラブの社長及び関わる全ての方に感謝します。サガン鳥栖ファミリーの一員になれてとても幸せであり、これは私にとって大きなチャレンジになると思います。全ての練習と試合において、サガンティーノとクラブのために全力を尽くして闘う事を約束します。応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFフアン・イサック・クエンカ・ロペス
(Juan Isaac Cuenca Lopez)
■背番号
7
■生年月日
1991年4月27日(27歳)
■身長/体重
179cm/68kg
■出身地
スペイン
■経歴
レウス-バルセロナB-サバデル-バルセロナ-アヤックス(オランダ)-バルセロナ-デポルティボ-ブルサスポル(トルコ)-グラナダ-ハポエル・ベエルシェバFC(イスラエル)-レウス

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