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アザール、レアル移籍を決心か…思いは強く契約延長を拒否と報道

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MFエデン・アザールがレアル移籍を決心か

 チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの将来的なレアル・マドリー移籍が現実味を帯びているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 アザールの去就については、かねてからレアルとの関連が伝えられてきた。本人も白い巨人を「夢のクラブ」と語るなど、その憧れを隠してはいない。『マルカ』によれば、アザールがFWクリスティアーノ・ロナウドが旅立ったレアルの“新たなアイコン”となることに、これまで以上に近づいているという。

 アザールとチェルシーの契約は来季限りとなっているが、同選手はレアル移籍を決心しており、クラブからの新たな長期契約の打診を拒んだとのことだ。レアル移籍の夢は前所属のリール時代からの夢であり、あらゆるオファーを退けてでも実現させたいと考えているという。

 ただ、アザールはシーズン中の移籍は望んでいないようだ。チェルシーとしては、契約延長ができなければ、来季中に放出しなければ移籍金を得ることはできない。チェルシーは、残る契約期間が夏に1年となる選手としては破格となるが、最低でも1億ユーロ(約124億7000万円)の移籍金を求めるとみられている。

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