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アンデルレヒト新監督が途中出場の森岡亮太へ厳しい評価「明らかにチームのクオリティが下がった」

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アンデルレヒトMF森岡亮太

 アンデルレヒトのフレット・ルッテン監督は、ゲント戦に途中出場したMF森岡亮太を名指しすることを避けたものの、厳しい評価を口にした。

 20日に行われたベルギー・ジュピラーリーグ第22節でアンデルレヒトは敵地でゲントと対戦。負傷したMFピーター・ゲルケンスにかわり後半開始から森岡は出場する。しかし、アンデルレヒトは74分にFWフランシス・アムズが2枚目のイエローカードで退場。その直後にゴールを許して0-1で敗れた。

 ハイン・バンハーゼブルック前監督の後任としてウィンターブレイク中に就任したルッテン監督にとって、この試合は初陣だったが、勝利を飾れず。試合後、同指揮官は後半に力を示すことができなかったと『Play Sports』でチームを非難した。

「前半、良い場面がたくさんあり、少なくともゲントよりも多くのチャンスを演出できていた。しかし、ハーフタイムの後、特に退場者を出した後、我々にとっての試合は終わってしまった」

「ピーターが下がらざるを得なかった後、同じタイプの選手(森岡)を起用した。我々はディフェンス面で脆くなり…。仮に中盤が十分な強さを持てていたらどうなっていただろうか? 私はこの試合をしっかりと分析したい。しかし、事実として、前半はまずまず良いアンデルレヒトで、ピーターが交代した後は明らかにクオリティが下がった」

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