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ユベントスが国内で今季初黒星…アタランタに3失点無得点で敗れ、5連覇の夢潰える

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ユベントスが国内で今季初黒星

[1.30 コッパ・イタリア準々決勝 アタランタ3-0ユベントス]

 コッパ・イタリアの準々決勝が30日に行われ、4連覇中のユベントスアタランタに0-3で敗れた。

 歯車が噛み合わないユベントスは、前半27分にDFジョルジョ・キエッリーニが負傷によりDFジョアン・カンセロと交代に。さらに27日のセリエA第21節・ラツィオ戦(〇2-1)と同様に、前半をシュート0本で終えてしまう。

 一方、アタランタは前半37分にDFティモシー・カスターニェがカウンターから先制点を挙げると、同39分には得点源のFWドゥバン・サパタが豪快に右足シュートを叩き込み、前半で2-0とリードを広げた。

 ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は怒りのあまりに退席処分に。アタランタは後半41分にサパタが相手のパスミスから冷静にダメ押し点を挙げ、3-0でイタリア王者を撃破した。

 ユベントスは国内で今季初黒星。データサイト『opta』のツイッター(@OptaPaolo)によると、0-3での敗戦は2018年4月3日のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦のレアル・マドリー戦(●0-3)以来になるという。

 また、同日に行われた準々決勝のフィオレンティーナローマは、フィオレンティーナが7-1で勝利。FWフェデリコ・キエーザがハットトリック、FWジオバンニ・シメオネがドッピエッタ(1試合2得点)を挙げるなどで快勝している。

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