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“クラシコ”で先制点奪ったレアルMF、結果には満足せず「ほろ苦い感じだね」

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MFルーカス・バスケスは結果に満足せず

 レアル・マドリーMFルーカス・バスケスは、バルセロナ戦では勝利に値したと考えているようだ。

 6日に行われたコパ・デル・レイ準決勝第1戦で、バルセロナルとの“クラシコ”に臨んだレアル。敵地カンプ・ノウでは前半6分にFWカリム・ベンゼマのアシストからバスケスが先制点を奪ったが、後半12分に追いつかれ、1-1のドローで試合を終えた。

 敵地で貴重なアウェーゴールを奪ったバスケスだが、結果には満足していないようだ。

「チームはより良い結果に値すると感じているので、ほろ苦い感じだね。ゴールを挙げてチームメイトを助けられたことには興奮しているけど、勝利のために少しのことが欠けていた」

「90分間の努力は報われるだろう。誰もが激しく走り回り、高いインテンシティを持って働いた。前半と後半の両方でね。これが僕らのグループの秘訣だ。続けていかないとね」

 また、ライバルとの一戦でのプランを明かしつつ、次戦での勝利を誓っている。

「高い位置でプレスをかけて、相手陣内でボールを奪うことがプランだった。特に前半はうまくできていたね。すべての選手が非常にコミットしていたし、みんなが同じ方向を向いている」

「2-1とするチャンスは決定機はいくつかあったが、そうはならなかった。次の試合も厳しいものになる。ベルナベウのファンの前で勝利するために全力をつくすよ」

 レアル本拠地サンチャゴ・ベルナベウでの第2戦は、27日に行われる。

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