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パリSG戦の払拭を…FA杯でチェルシーと戦うマンU指揮官「立ち直ることが重要だ」

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会見に臨んだオーレ・グンナー・スールシャール監督

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、FA杯5回戦チェルシー戦に向けて会見に臨んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 ユナイテッドは12日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でパリSG(フランス)をホームに迎え、0-2で敗れた。さらにFWアントニー・マルシャルとMFジェシー・リンガードが負傷交代。指揮官は「彼らは筋肉を痛めた。深刻な状態でないことを祈ろう」と語り、その状態が心配されている。

 手負いのユナイテッドは18日にFA杯5回戦でチェルシーと戦う。スールシャール監督は「私は試合に負けることが大嫌いだ。そして、どうやら選手たちもそれは同じみたいだ。気落ちするのはわかる。だけど、そこにどっぷり浸かっていても意味はない。この後もビッグマッチが控えている。気合いを入れ直して月曜の試合に臨む必要がある」と気持ちの切り替えを促した。

「このクラブでは、立ち直ることが重要だ。そのためのチャレンジの機会は常にある。チェルシーとアウェーで戦うことは相当タフなチャレンジだ。このあとのトレーニングでしっかり調整して、月曜の対戦に挑みたい」

「試合に負けたからと言ってすべてが変わるわけではない。だから、パニックに陥る必要などない。それでユナイテッドの取り組む姿勢が変わるわけでもない。我々は、自分たちが目指すフットボールをこれからもプレーし続けるだけだ。常に攻撃的でポジティブなゲームをね」

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