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CLでマンU撃破もトゥヘルに悩みの種…17日のリーグ戦を前に離脱者続出

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トーマス・トゥヘル監督は、負傷者の多さに頭を抱えているようだ

 パリSGトーマス・トゥヘル監督は、負傷者の多さに頭を抱えているようだ。

 今シーズン、リーグ・アンでここまで他を圧倒して首位を独走するパリSG。12日のチャンピオンズリーグでも敵地でマンチェスター・ユナイテッドに2-0で勝利するなど好調を維持する。しかし、すでにFWネイマール、FWエディンソン・カバーニらの主力が相次いで負傷により離脱し、トゥヘル監督にとっては大きな悩みの種となっている。

 そんな中で迎える17日のサンテティエンヌ戦を前に、またしても数名の選手を欠いて戦わざるを得ないようだ。この試合の前日、トゥヘル監督は「トーマス・ムニエは明日の試合に出られない。(エリック)チュポ・モティングも体調不良で起用できない」と明かし、さらに出場できるか微妙な選手がいると認めた。

「他の選手は出られるだろうが、この間まで故障していた(マルコ)ベッラッティと(プレスネル)キンペンベには注意が必要だ。カバーニとネイマールの状態について新しい情報はない」

 また、同指揮官は先日のユナイテッド戦で活躍した選手に対して名指しで称賛を送った。「ティロ・ケーラーとフアン・ベルナトは最高の仕事をした。彼らはこれからもプレー時間を得るに値する。プレスネル・キンペンベもヨーロッパで最高のディフェンダーになる全てを持ち合わせている。マルキーニョスは中盤でも、ディフェンスでもとても良いプレーを見せた。常に上を目指す彼は本当に素晴らしい選手だ」

「チャンピオンズリーグでもリーグ・アンでも、我々がチームとして戦えていることにとても満足してる」

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