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“マフレズ越え”は確実…シティ、アトレティコのスペイン代表MFにロックオン

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マンチェスター・シティがスペイン代表MFサウール・ニゲス獲得に本腰?

 マンチェスター・シティアトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表MFサウール・ニゲス(24)をNo.1ターゲットに設定したようだ。英『ミラー』が報じている。

 アトレティコ下部組織育ちのサウールは、パス、ドリブル、優れた判断力で攻撃を活性化させ、守備では豊富な運動量、厳しいプレスでチームに貢献するMF。Bチームを経て、2012年5月にトップチームデビューを果たすと、今季は公式戦30試合3得点3アシストを記録。昨年7月には、2026年まで新契約を締結し、契約解除金は1億3000万ポンド(約185億1000万円)に設定されている。

 シティは、獲得を狙っていたイタリア代表MFジョルジーニョ(→チェルシー)、ブラジル代表MFフレッジ(→マンチェスター・ユナイテッド)、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(→バルセロナ)と相次ぎ失敗。ブラジル代表MFフェルナンジーニョ(33)の後任探しに苦労している。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は、リヨンのU-21フランス代表MFフセム・アワール(20)とフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)にも興味があるようだが、サウールを今夏のトップターゲットに設定した模様。昨夏レスター・シティからアルジェリア代表MFリヤド・マフレズを獲得した際に支払ったクラブ史上最高額となる6000万ポンド(約85億4600万円)越えは確実とみられている。

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