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S・ラモスがPK献上&退場…レアル、ホーム逆転負けで3位転落

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レアル・マドリーはDFセルヒオ・ラモスの退場も響いた

[2.17 リーガ・エスパニョーラ第24節 R・マドリー1-2ジローナ]

 リーガ・エスパニョーラは17日、第24節を各地で行い、レアル・マドリーはホームでジローナと対戦した。前半にセットプレーの駆け引きから先制に成功したが、後半に2点を奪われて逆転。終盤にはDFセルヒオ・ラモスの退場もあって1-2で敗れ、前節終了時の2位から3位に転落した。

 先に試合を動かしたのはR・マドリー。前半25分、立て続けの右CKをMFトニ・クロースが蹴ったが、中央でMFカゼミーロと競り合ったDFアレックス・グラネルに対して主審が注意。その直後、蹴り直しとなったクロースの右CKはジローナGKヤシン・ブヌが弾いたが、こぼれ球を拾ったクロースのクロスにフリーのカゼミーロが頭で合わせて叩き込んだ。

 前半はそのままR・マドリーのリードで終えたが、ハーフタイム明けにはジローナが追い上げる。そして後半18分、右サイドからのクロスに反応したFWクリスティアン・ストゥアーニのヘッドは左ポストに当たったが、こぼれ球に反応したMFドウグラス・ルイスのシュートがDFセルヒオ・ラモスの手に当たってハンドの判定。ここで得たPKをストゥアーニが決めて同点に追いついた。

 ジローナはさらに後半30分、中盤でのボール奪取からD・ルイスが攻め込み、左サイドのFWアントニー・ロサノに展開。カットインシュートはGKティボー・クルトワに阻まれたが、こぼれ球にFWポルトゥがダイビングヘッドで詰め、逆転に成功した。終盤にはS・ラモスが2枚目のイエローカードで退場。そのままタイムアップを迎え、5連勝中のR・マドリーは6試合ぶりの敗戦を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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