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元札幌の25歳DF小山内貴哉が現役引退、今後はコンサドーレ北海道スポーツクラブ所属へ

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 北海道コンサドーレ札幌は21日、DF小山内貴哉(25)が現役を引退し、一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブに所属することを発表した。クラブは小山内を、相互交流に関する協定を締結している紋別市にサッカー指導者として派遣。4月から紋別高サッカー部での指導を中心に活動していくという。

 札幌の下部組織で育った小山内は2012年にトップ昇格。長野や福島への期限付き移籍を経て、2017年から福島へ完全移籍し、昨季はJFLのラインメール青森に所属していた。

 クラブ公式サイトを通じて「自分を育ててくれたチーム、そして北海道に戻ってきて力になることが夢だったので、こうして実現できることをとても嬉しく思っています」と喜びを語り、「紋別高校サッカー部を中心に、市内中学校や未就学児へのサッカー教室などを実施し、紋別のため、そして北海道のサッカー人口の拡大などに貢献できるよう、努めていきたいと思っています」と新たな挑戦に意欲を示している。

以下、クラブ発表プロフィール

●小山内貴哉
(おさない・たかや)
■生年月日
1993年6月15日(25歳)
■出身地
北海道札幌市
■サッカー歴
札幌U-12(札幌西小)-札幌U-15(札幌発寒中)-札幌U-18(札幌稲西高)-札幌-長野-福島-ラインメール青森

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