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本田が10人のチーム救う今季4アシスト目! ダービーは1-1ドロー

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MF本田圭佑が今季4アシスト目

[2.23 Aリーグ第20節 メルボルン・V 1-1 メルボルン・C]

 オーストラリア・Aリーグ第20節が23日に行われ、MF本田圭佑の所属するメルボルン・ビクトリーはホームでメルボルン・シティと対戦し、1-1で引き分けた。本田は12試合ぶりに先発出場。0-1の後半5分に同点ゴールをアシストし、同31分に途中交代した。

 本田が昨年12月14日の第8節ブリスベン・ロアー戦(4-2)以来、12試合ぶりにスタメン復帰したメルボルン・ビクトリー。メルボルン・シティとのダービーで勝利を飾りたかったが、前半15分にDFゲオルク・ニーダーマイアーがPA内で相手を倒し、2度目の警告を受けて退場してしまう。

 前半16分にこのPKをFWジェイミー・マクラーレンに決められ、早い時間帯にビハインドを負うとともに、10人での戦いを余儀なくされた。

 それでも本田がチームをピンチから救う。後半5分、右サイドのハーフウェーライン付近でボールを受けると、反転からスルーパス。PA内右に走り込んだFWコスタ・バルバルセスが角度のないところから右足のシュートを決め、1-1と同点に追いついた。

 本田にとっては今季4アシスト目。PKで今季6得点目を記録した前節のウェリントン・フェニックス戦(1-1)に続き、2試合連続でゴールに絡んだ。後半31分に本田が交代で退くと、試合はそのまま1-1で終了。メルボルン・ビクトリーは2戦連続のドローで3試合勝ちなし(2分1敗)となった。

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