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ミラン指揮官ガットゥーゾ「ギアを上げることができた」後半3発、エンポリ撃破に手応え

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ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がチームを称賛した

 現地時間22日に行われたセリエA第25節、ミランvsエンポリは3-0でミランが勝利を収めた。

 ミランはこれでリーグ戦3試合連続3ゴールをマーク。試合後、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がエンポリ撃破に満足感を示した。『スカイイタリア』に対し語っている。

「序盤からしばらく攻撃が機能していないように見えてどう修正すべきか考えていた。ボールを回すスピードがゆっくりしていて、組織として機能性が落ちていたたからね」

「スコアレスで前半を終え、チームを鼓舞したんだよ。それで後半から一気にいくつかのギアを上げることができた。勢いを付けるゴールを決めることもできたし、この勝利は本当に素晴らしい内容だった」

 ガットゥーゾは「我々は若い選手が複数いるチームだが、その中にはチームに勢いをもらたすことのできる、興味深い選手が何人かいる」と続け、結果を残した選手たちに賛辞を贈った。

 エンポリ戦、ミランは0-0でハーフタイムを迎えた。だが、今冬に加わったクシシュトフ・ピョンテクが、後半立ち上がりにミラン加入後6戦7発となるゴールを決めると、ミランはそこから立て続けにネットを揺らし、3-0で勝利を収めた。

 リーグ戦では8戦無敗をマークし、3位インテルとの勝ち点差を暫定で1まで詰めたミラン。ミッドウィークにラツィオとのコッパ・イタリア準決勝第1戦を控えており、まだ過密日程の続くミランだが、ガットゥーゾはここにきてチームの地力に手応えを感じているようだ。

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