beacon

王者不在の伊杯を狙うラツィオ&ミラン…準決勝第1戦はスコアレス

このエントリーをはてなブックマークに追加

第1戦はスコアレスドロー

[2.26 コッパ・イタリア準決勝 ラツィオ0-0ミラン]

 コッパ・イタリアの準決勝が26日に行われ、ラツィオミランの対戦は0-0のドローに終わった。第2戦は4月24日に行われる。

 4連覇していた王者ユベントスが準々決勝で敗れたコッパ・イタリア。その王座を狙うべく、両者主力を並べて第1戦に臨んだ。

 ホームのラツィオは前半27分、ミランのクリアをPAライン上で拾ったFWチーロ・インモービレが右足ボレーで狙うも、ゴール左外にはずれる。その後もラツィオがシュートを放つが、ゴールネットを揺らすことはできずに、0-0のまま前半を折り返した。

 ミランは後半5分、新加入コンビが敵陣に迫る。MFルーカス・パケタのスルーパスにFWクシシュトフ・ピョンテクが反応し、PA右からシュートを放つが、相手DFのブロックに遭う。その後は再びラツィオがシュートを連打するも、PA外からの弾道はどれも力なく、25日に20歳になったばかりのGKジャンルイジ・ドンナルンマに阻まれた。

 両者交代カードを使い切って総力戦に。しかし試合はそのまま0-0で終了。4月24日の第2戦はミランのホームであるサンシーロで行われる。

●コッパ・イタリア2018-19特集

TOP