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柴崎岳とアンブロのコラボスパイク「アクセレイターU by G」に津軽塗りの新色が登場!

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アンブロと柴崎岳のコラボレーションモデル「U by GAKU」

 デサントジャパン株式会社のアンブロブランドは19日、日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)とのコラボレーションモデルである「U by GAKU」コレクションの第2弾を発表した。柴崎着用スパイクの『アクセレイターU by G』をはじめ、ジュニア用スパイク、ジュニア用トレーニングシューズ、及びTシャツ、ポロシャツ、短パンなどのアパレルウェアも発売される。


 「U by GAKU」第2弾では柴崎の出身地である青森県の伝統柄、津軽塗のひとつである唐塗をモチーフにしており、スパイクやアパレルのメイン箇所に唐塗デザインがあしらわれている。”唐塗”とは鮮やかさと斑点模様が特徴の津軽塗の基本形で、唐塗独特の複雑な斑点模様は何度も塗っては乾かし、そして研ぐという作業を繰り返し、 全部で四十八の工程から生み出されるもので、完成までには最低でも一ヶ月半~二ヶ月を要する。サッカーに真摯に取り組み、日々技を磨き続け輝きを増す柴崎の姿と重ね合わせて唐塗デザインが採用された。


 柴崎は3月22日のキリンチャレンジカップ・コロンビア戦から『アクセレイターU by G』を着用する。柴崎が普段から着用しているスパイク『アクセレイタープロ』をベースに、唐塗の斑点模様をデザインした「U by GAKU」コレクション独自のカラーリングだ。


 アンブロ『アクセレイターU by G』はフィッティングとスタビリティを追求したスパイクで、アッパー前足部には足なじみの良いカンガルーレザーを採用し、日本人の標準的な足型に合わせたアナトミカルラスト設計も組み合わさっていることで足入れ感の良さと優れたフィッティングをもたらす。また、カンガルーレザーの伸びの良さを最大限活かすステッチワークを採用することで革の適度な伸びを発揮しながら伸びすぎない、絶妙なアッパー設計を実現した。


 インサイドエリアにはやや厚みのあるパッドを搭載。パッドの内部にクッション性に優れたプレミアムパフ素材を内蔵することでインサイドでのボールコントロールをサポートする役割も備えている。フィッティングの良さにプラスしてパッドの機能性も有しているのは見逃せないポイントだ。


 アッパーの中足部から後足部の表面には唐塗の斑点模様をデザイン。ブラックのメインカラーにレッドの唐塗が組み合わさっていることで今までにない独特な風合いを醸し出している。


 アウトソールは土グラウンド、人工芝、天然芝に対応。以前から安定性(スタビリティ)や軽さに定評を得ている軽量ソールを搭載し、全方位へ安定したグリップをもたらす丸型スタッドがピッチへの刺さりやすさを発揮。また、スパイクの中底には軽く反発性に優れたKaRVO(カルボ)プレートを採用して安定性に貢献しながらもラン動作時の蹴り出しをアシストして試合中のパス&ゴーなどのダッシュを的確にサポートする。

 アンブロ「U by GAKU」コレクションは3月20日よりデサント公式オンラインストアや一部専門店にて発売される。

★アンブロ『U by GAKU』の詳細はこちら


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