17日のリーガ・エスパニョーラ第28節、ベティスは本拠地ベニト・ビジャマリンでのバルセロナ戦に1-4で敗れた。キケ・セティエン監督は試合後、ハットトリックを達成したFWリオネル・メッシを手放しで称賛している。

　この試合ではメッシが躍度。超精度の直接FK、FWルイス・スアレスのヒールパスから抜け目ない飛び出しを見せてのフィニッシュ、そして意表を突くループシュートでもって、ハットトリックを達成した。

　セティエン監督は試合後、メッシがフットボール史上、最高の選手であることを強調している。

「プレーの正確性を欠き、的中させることができないならば、メッシのバルセロナに勝つことなど不可能だ」

「メッシと同じ時代を生き、彼を毎週日曜に見られるというのは贅沢なことだよ。これまでも、素晴らしいことをやってのける偉大な選手たちを目にしてきたが、彼みたいな選手はほかにいない」

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