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24→14→3→13→17→25…代表復帰の小林祐希、“異例”25番に「今回だけだし」

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背番号25に決まったMF小林祐希

 背番号は異例の25番に決まった。17年10月以来、約1年5か月ぶりの日本代表復帰となったMF小林祐希(ヘーレンフェーン)。22日のキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(日産ス)、26日の同ボリビア戦(ノエスタ)に向けた招集メンバーは23人のため、通常であれば選手背番号は1番から23番で埋まるが、17番が空き番号となり、小林は背番号25を付けることが発表された。

 W杯予選などの公式戦では1~23の通し番号が原則だが、今回は親善試合のため24番以上でもルール上は問題ない。小林が日本代表に初招集された16年6月のキリンカップでは25人が招集されていたため、小林は24番を付けた。その後は14番、3番、13番、17番と招集のたびに番号が変化。前回招集された17年10月のキリンチャレンジカップ2試合では今回、空き番号となった17番を付けていたが、あえての25番となった。

 本人は背番号について「特に意味はない」とかわし、25番の理由について聞かれても「それはのちのち。今回だけだし、番号はあまり気にしていない」と、その真意は明かさなかった。

(取材・文 西山紘平)

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