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サネ、危険なファウルも怪我なし…レーブ監督「骨折する可能性もあった」

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レロイ・サネに怪我はなかったようだ

 危険なタックルを食らったドイツ代表MFレロイ・サネに怪我はなかったようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 ドイツは20日、国際親善試合でセルビアと対戦し、1-1で引き分けた。先発起用され、何度も惜しいシュートを放つなど、世代交代を図るチームで奮闘したサネは、試合終了間際にDFミラン・パブコフに左足首を踏まれ、大事を取ってDFニコ・シュルツと交代した。なお、パブコフにはレッドカードが提示されている。

 試合終了後のインタビューでヨアヒム・レーブ監督は「あれは悪質なファウルだった。サネは幸運にも怪我をしないで済んだが、あのプレーで骨折する可能性もあっただろう」と怒りを露わにした。

 また、サネ本人は「ファウルは悪質なものに見えたけど、僕の足首は大丈夫だよ」と無事を報告している。

 なお、ドイツは今後、24日にEURO2020予選でオランダ代表と対戦する。

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