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日本vsコロンビアの“神の手”に海外メディアが注目

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コロンビアに0-1で敗れた日本

 日本代表は22日、キリンチャレンジカップでコロンビア代表と対戦し、0-1で敗れた。スペイン『マルカ』がこの試合で生まれた“神の手”に注目している。

 同メディアが取り上げたのは、後半9分のシーン。コロンビアのFWセバスティアン・ビジャの右クロスをFWラダメル・ファルカオが押し込み、先制ゴールかと思われたが、頭ではなく左腕に当たっていたとして得点は認められなかった。

 この場面について同メディアは「コロンビアの神の手ゴールは無効」とし、「ラダメル・ファルカオはこのゲームで唯一の得点を挙げたが、彼の手で決めたもう1つのゴールは取り消された」とレポート。そして次のように続けている。

「ストライカーはクロスに飛び込み、ボールをパンチしてネットを揺らした。この親善試合でVARはなかったが、オーストラリア人のピーター・グリーン主審はそれを見逃さなかった」

「その後、グリーン主審は(冨安のハンドで)コロンビアにPKを与え、ファルカオが沈めてカルロス・ケイロス体制初戦の勝利を導いた」

 ハンドに救われ、ハンドに泣くことになった日本。森保一監督体制13試合目で初の完封負けを喫したチームは、26日にノエビアスタジアム神戸でボリビアと対戦する。

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