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苦境の武藤嘉紀にもチャンス有り…ニューカッスル地元記者「ムトウを諦めてはいけない」

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 ニューカッスルで苦境が続くFW武藤嘉紀だが、トレーニンググランドでは大きな改善を見せているようだ。地元メディア『クロニクル・ライブ』が伝えている。

 今季ニューカッスルへと加入した武藤。憧れのイングランドの地でマンチェスター・ユナイテッド相手に初ゴールを挙げるなどインパクトを残したが、ケガなどをきっかけに出場機会が減少。さらにアジアカップ2019での離脱中にミゲル・アルミロンが加入した煽りも受け、合流後の6試合で出場はわずか8分となっている。現地メディアでは言語面での不安も指摘されており、苦しい状況が続いている。

 それでも、トレーニンググランドでは大きく改善しているようだ。『クロニクル・ライブ』のマーク・ドウグラス記者は「ヨシノリ・ムトウを諦めてはいけない」とし、言語面の問題もクリアしつつあると伝えている。

「日本のストライカーは最初のシーズンが難しいと感じている。だが、現在は英語でインタビューを行うほど十分流暢に話し、改善するために素晴らしい態度を示している。シーズン終了に向かってインパクトを残す可能性はある」

 ここまでは真価を発揮しているとは言い難い状況の武藤。それでも改善を見せているという26歳FWは、今季終了までに再びインパクトを残すことができるだろうか。

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