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マンチェスター・Cが今夏の補強プランを明かす「何人かのエキサイティングな選手がやって来る」

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マンチェスター・シティの今夏の補強プランは…

 マンチェスター・シティの最高経営責任者を務めるフェラン・ソリアーノ氏は、今夏の移籍市場でのプランを明かした。

 2008年にアラブ首長国連邦の投資グループに買収されて以降、積極的な補強を展開するマンチェスター・C。2016年夏にジョゼップ・グアルディオラ監督が就任して以降、クラブはすでに5億ポンド(約730億円)以上もの投資を敢行し、昨シーズンにはプレミアリーグとカラバオカップを制し、さらに今シーズンはプレミアリーグ、カラバオカップ、FAカップ、そしてチャンピオンズリーグと4冠の可能性を残す。

 プレミアリーグで一番の選手層を誇るマンチェスター・Cは昨夏、今冬の移籍市場では比較的平穏を保っていた。しかし、ソリアーノ氏は今夏の移籍市場で静寂を破る可能性があることを『マンチェスター・イブニング・ニュース』で認めた。

「我々のスカッドは非常に良いことを君たちも知っているだろう。だから進化は必要ないが、ある程度の調整が必要だ。今夏に何人かのエキサイティングな選手がやって来ると私は確信している」

 マンチェスター・Cは、レスター・シティのDFベン・チルウェルアトレティコ・マドリーのMFサウール・ニゲスウエスト・ハムのMFデクラン・ライスリヨンのMFタンギ・エンドンベレなどをリストアップしていると考えられている。

 また、ソリアーノ氏は新シーズンからのユニフォームのサプライヤーとしてプーマと契約合意に達したことを発表。プーマと10年間で6億5000万ポンド(約940億円)の契約を結んだと報じられている。

「シティ・フットボール・グループにとってエキサイティングな新チャプターが始まる。4つの大陸にまたがる5つのクラブがプーマとの関係性を持つことになる。プーマとともに革新的なパートナーシップを構築できることを楽しみにしている」

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