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マラドーナ氏がメッシ復帰も完敗のアルゼンチン代表を痛烈批判「ホラー映画」

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 元アルゼンチン代表のマラドーナ氏が、アルゼンチン代表を酷評している。『アス』が報じた。

 同代表は22日にスペインのマドリードでベネズエラ代表と国際親善試合を行い、1-3で敗れた。FWリオネル・メッシが昨夏のW杯以来となる復帰を果たした試合だったが、同選手の負傷が報じられるなど、散々な結果に終わった。

 マラドーナ氏は同試合について、「心が痛むよ。私はアルゼンチン代表を誰よりも思っているから。だが現在のチームは、アルゼンチン代表のユニフォームを身につけるに値しない。私はホラー映画が好きではないのだが、どうやってあのアルゼンチン代表はベネゼエラを倒すつもりだったのか。まるでホラー映画を観ているようだった」と痛烈に批判。

 不満は同国サッカー協会のクラウディオ・タピア会長に及び、「あの詐欺師をまだ信じているアルゼンチン国民は哀れに思うよ。アルゼンチン代表というブランドを振りかざすだけの監督に振り回れている選手たちも可哀想だ」と発言。同会長は2021年まで同職にとどまると伝えられていることに対する反応のようだ。

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