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まわし姿のポドルスキに伊メディアも注目「好奇心旺盛なポルディは日本でスモウに夢中」

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FWルーカス・ポドルスキの新たな趣味にイタリアメディアも関心を示している

 ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの相撲特集がドイツ紙『ビルト』で取り上げられたことを受け、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』なども24日、注目している。

 ドイツ紙の特集において、大相撲の九重部屋の人気力士、千代丸とのツーショットや、土俵上での廻し姿を披露したポドルスキに、イタリア紙も驚きを隠せない。「ポドルスキがサッカーから…スモウへ。日本での“新たな人生”」との見出しで熱い眼差しを送った。

 2017年にJリーグ移籍を決断し、「まさに人生の選択をしたルーカスは、心ゆくまで満喫しているようだ。元インテルFWは、より高給を受け取れる中国へ移籍することもできたが、日本文化への傾倒が大きかった」と紹介。17日の清水エスパルス戦(1-1)では、「日本の国技に敬意を示し、力士を真似てゴールパフォーマンスをした」ことにも触れた。

 また『メディアセット』もポドルスキに注目。これまでも大相撲観戦に足を運び、“相撲界のメッシ”こと横綱・白鵬と交友があるドイツ人FWについて、「世界を旅するドイツ人選手の新たな情熱。ポルディは日本でスモウに夢中だ」と評した。「職業はサッカー選手だが、異文化を愛し、ボールを追いかけて行く先々では、好奇心旺盛な“探検家”になる」と綴った。



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