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侮辱的行為が放送されてしまう…仙台がサポーター2名にホーム7試合入場禁止などの処分

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仙台が侮辱的行為を行ったサポーター2名に処分を科した

 ベガルタ仙台は30日、同日にユアテックスタジアム仙台で開催された第5節・C大阪戦において意図的に侮辱的行為を行った仙台サポーター2名に対し、処分を科したことを発表した。

 処分内容は7試合のホームゲーム入場禁止。対象試合は4月6日のJ1第6節・鳥栖戦から、6月23日のJ1第16節・FC東京戦までとなっている。また、上記の期間中に開催されるアウェーゲーム8試合も入場禁止。さらに仙台がルヴァン杯プレーオフステージに進出した場合は、6月19日の第1戦についても追加で入場禁止になる。

 クラブによると、同試合で仙台サポーター2名が意図的に侮辱的行為を行い、それが試合中継で放送されたようだ。クラブスタッフは試合終了後に当該サポーター2名を特定し、事情聴取を実施。同件はJリーグ統一禁止事項に抵触する違反行為で、Jリーグに報告した上でクラブ内で協議し、入場禁止とすることを決定したという。

 クラブは公式サイト上で「このたびはセレッソ大阪の関係者の方々、両クラブファン・サポーター、中継にてご観戦いただいていたみなさま、およびJリーグや各クラブの関係者の方々などに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 続けて「再発防止に努めるだけでなく、フェアプレーを重んじたクラブづくりにまい進いたします。また、ファン、サポーターのみなさんとともに、Jリーグ、日本サッカー界を盛り上げてまいりますので、よろしくお願いいたします」とコメントしている。

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