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シティがFA杯決勝進出!今季2冠目に王手もペップ「4冠達成は不可能に近い」

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マンチェスター・シティが決勝へ

[4.5 FA杯準決勝 マンチェスター・C 1-0 ブライトン]

 FAカップ(国内杯)は5日、ウェンブリー・スタジアムで準決勝を行った。マンチェスター・シティブライトンと対戦し、1-0で勝利。2012-13シーズン以来6年ぶりの決勝進出を決めた。

 9日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のトッテナム戦を控えているシティは、3日のプレミアリーグ第33節カーディフ戦(2-0)から先発7人を変更。FWラヒーム・スターリングとMFベルナルド・シウバ、MFイルカイ・ギュンドアンらを起用し、長期離脱していたDFバンジャマン・メンディが復帰を果たした。

 シティは前半4分、右サイドからMFケビン・デ・ブライネが低い弾道のクロスを供給。ファーサイドに走り込んだFWガブリエル・ジェズスがダイビングヘッドで合わせ、幸先よく先制した。その後も試合を優勢に進めたが、最後のところで精度を欠き、追加点を奪えなかった。

 それでも、後半8分にブライトンのCKからGKエデルソンが競り合ってゴールライン手前にこぼれたボールをDFエメリク・ラポルトがクリアするなど、公式戦3試合連続でクリーンシート(無失点)を達成。1-0で逃げ切り、カラバオ杯(リーグ杯)に続く今季2冠目に王手をかけた。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督はクラブ公式ツイッター(@ManCityJP)によると、「4冠達成は不可能に近いんだ。勝ち残れることは奇跡に等しいね。ここまで辿り着けて嬉しいよ」と決勝進出を喜んだ。なお、決勝は5月18日に行われ、ワトフォード対ウォルバーハンプトンの勝者と戦う。

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