左足首を負傷中の米MLSロサンゼルス・ギャラクシーのMFデビッド・ベッカム(32)が、4試合連続の公式戦欠場に言い訳をした。
　スポーツ報知によるとベッカムは、Rマドリー在籍中の今年6月、スペインリーグ優勝を懸けた最終戦で痛み止め注射を3本打ったという。「それまで打ったことはなかったが、タイトルがかかった試合に出るためなら何でもした。長期的に考えれば正解ではなかったかもしれないが、後悔はない」と、復帰が長引いている理由を明かしたという。
　現在はランニングはできるものの、横への動きではまだ足首に痛みがあるというベッカム。本格的な復帰は18日のレッドブル戦頃になりそうだ。

(文　吉田太郎)