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R・マドリード、新監督の国内デビュー戦は辛勝

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スペイン・コルーニャで行われているテレサ・エレラ杯2日目は8日、R・マドリード対ポルトガルのオス・ベレネンセスが行われた。試合は終了間際のロビーニョの得点でR・マドリードが1-0と辛勝し、決勝に駒を進めた。

 この試合はシュスター新監督就任後のスペイン国内初試合という事で注目されたが、ここまでのプレシーズンマッチでなかなか結果を得られていないように、この日も押し気味に試合を進めながら、なかなか相手ゴール前でのチャンスを掴めなかった。

 試合終盤にかけてやっと相手PA内に入る回数が増えたが、ラストパスに精度を欠く始末。このままPK戦に突入かと思われた90分、ゴールエリア外でフリーになったロビーニョがミドルシュートを放つ。これを相手GKが後逸し、R・マドリードに決勝点が転がり込んだ。

 この結果9日の3位決定戦はアタランタ(イタリア)対オス・ベレネンセス、決勝はR・マドリードとアタランタ(イタリア)をPK戦の末に下したデポルティーボと対戦する事になった。

<写真説明>8日、決勝点をあげたR・マドリードのロビーニョ

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