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「嵐を乗り越えての勝利」アヤックス指揮官がユベントスを破っての22年ぶりベスト4に歓喜

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歓喜するエリック・テン・ハーグ監督

 アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督は、強豪ユベントスに勝利してのUEFAチャンピオンズ(欧州CL)リーグベスト4進出を喜んだ。

 16日に行われたCL準々決勝セカンドレグでアヤックスは敵地でユベントスと対戦。ユベントスに先制点を許したアヤックスだが、前半のうちに同点に追いつくと、67分に主将のマタイス・デ・リフトが決勝ゴールを奪い、2試合合計3-2で準決勝進出を決めた。

 試合後、ラウンド16のレアル・マドリー戦に続き、準々決勝ではユベントスを撃破するなど相次いで優勝候補に勝利したアヤックスのテン・ハーグ監督は『Veronica TV』で、苦難を乗り越えての勝利を喜んだ。

「ベルナベウとは全く異なる試合になった。試合の序盤、フィジカルの戦いになった中で、組織の面で我々は良かった。しかし、ユヴェントスのプレッシャーをいなすことは難しく、嵐を乗り越えなければならなかった」

「すると後半、彼らは彼らの試合ができなくなり、スペースが生まれるようになった。そして、我々はボールを多く持てるようになり、3個や4個ものチャンスを作った。もっと早くに試合を決定付けるべきだったが、求めていたセットプレーから決勝ゴールが生まれた。選手たちをとても誇りに思う」

 22年ぶりとなるCLベスト4入りを決めたアヤックスは、マンチェスター・シティとトッテナムの勝者と決勝進出を懸けて準決勝で対戦する。

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