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広島の黄金期支えたミキッチが現役引退「オファーを待っていましたが…」

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MFミキッチが現役を引退

 湘南ベルマーレは18日、昨季限りで退団したMFミキッチ(39)が現役を引退することを発表した。

 ミキッチは2009年から17年まで9シーズンに渡って広島で主力としてプレーし、黄金期を支えた。18年に湘南に移籍したが、出場は6試合にとどまり、昨季限りで契約満了となっていた。Jリーグで10年J1通算227試合8得点、ルヴァン杯18試合、天皇杯12試合1得点、ACL7試合、クラブW杯5試合。クラブを通じて、以下のコメントを発表した。

「この度、現役を引退する事を決意しましたので皆様に報告します。私自身はまだプレー出来ると思いオファーを待っていましたが、また日本でプレーをするという事は叶いませんでした。10年間日本でプレーしたことは、私にとって人生最大の喜びであり、誇りです。どんな時でも私に寄り添い、力を与えてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝しています。そして、私と共に戦ったチームメイト、監督、スタッフのみなさん本当にありがとう!」

「サンフレッチェ広島では3回のリーグ優勝、現役最後のチーム、湘南ベルマーレでもルヴァンカップのタイトルを獲得する事ができました。私は私らしく勝者として現役生活の幕を下ろしたいと思います。また近い将来、日本の皆さんに会える事を楽しみにしてます!」

●MFミキッチ
(MIHAEL MIKIC)
■生年月日
1980年1月6日(39歳)
■出身地
クロアチア
■身長/体重
177cm/68kg
■サッカー歴
インケル ザプレシッチ-ディナモ ザグレブ- カイザースラウテルン(ドイツ)-リエカ-ディナモ ザグレブ-広島-湘南

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