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マンUの“作戦メモ”を盗み読んでいたバルサGK…バレない細工も巧妙だった

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相手の作戦メモを読んでいたGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン

 バルセロナのGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは16日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦のマンチェスター・ユナイテッド戦(3-0、2戦合計4-0)で、相手の作戦が書かれたメモを偶然拾って読んでいたようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 同メディアによると、ユナイテッドのキーラン・マッケナコーチがオーレ・グンナー・スールシャール監督のため紙にメモを書き、指揮官はそれを確認したのち、FWマーカス・ラッシュフォードに渡した。だが、ユナイテッドの背番号10はメモを受け取った後も手に持ってプレーを続け、DFジェラール・ピケとの接触で芝生の上に落としてしまったようだ。

 これを拾ったテア・シュテーゲンは急いで相手のゲームプランを確認。読み終わった後、元の場所に紙を投げたという。おそらくラッシュフォードが探しに来た時に、読んだことがバレないようにするためだったと同メディアは指摘している。

 なお、メモの内容は実物写真でも紹介されており、フォーメーションを4-3-3から4-4-2に変更するというものだったようだ。

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