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EL優勝を目指す長谷部誠、「僕のキャリアで最後のチャンスになる」

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MF長谷部誠が試合後に胸中を吐露

 MF長谷部誠が所属するフランクフルトは18日のヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦でベンフィカに2-0で勝利。2試合合計4-4のアウェーゴール差で上回り、4強入りを果たした。

 長谷部は試合後のインタビューで、「疲れていたけど、今日ファンたちは信じられないくらいの素晴らしいサポートをしてくれたので、僕たちはまた力を出すことができた。勝ち進むことができて嬉しい」と率直な気持ちを明かす。

 頂点までの道のりはあと3試合。長谷部は「その前にチェルシーとの準決勝がある」と気を引き締める。「その続きがあればいいけど。僕のキャリアで最後のチャンスになると思う。だから、できるだけ長くこの大会でプレーしたい」と優勝への力強い思いを口にした。

 日本代表としてW杯に3度出場し、ブンデスリーガやDFBポカールでも優勝を経験してきた。しかし35歳の日本人MFは「でも僕はいつでもハングリー。だからどうしてももう一つタイトルを獲りたい」と意欲をみせる。「道はそんなに長くないけど、もちろん準決勝でのチェルシー戦は難しい課題。簡単ではないけど、全てが可能だと思う。信じて、やり続けるのが大事」と経験豊富なチーム最年長はタイトル奪取を狙っている。

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